変形性膝関節症の痛みは急性期には
炎症や腫脹によるものが主となりますが、
慢性的に出る痛みは筋肉や靭帯の柔軟性の低下が
膝関節の痛みと変形を加速させる原因になります。
もちろん、変形性膝関節症の方は膝周辺の靭帯や腱だけでなく
半月板の問題なども考えなければいけませんが、
「整体」の視点で「膝の痛み」をみると
・膝の内側が痛ければ鵞足(半腱様筋、薄筋、縫工筋)の
柔軟性に問題もしくは炎症。
・膝の外側が痛ければ腸脛靭帯の柔軟性に問題。もしくは炎症。
・膝の前側が痛ければ大腿四頭筋、膝蓋靱帯の柔軟性に問題もしくは炎症。
・膝の後ろ側が痛ければハムストリングの柔軟性に問題もしくは炎症。
という感じです。
経験上、変形性膝関節症の方はたとえ炎症があったとしても
柔軟性をつけるためのストレッチをするべきです。
ストレッチをした方が膝に痛みは出ません。
ストレッチをして冷やす。
つまり柔軟性をつけながら炎症を抑える。
当院の変形性膝関節症に対する整体の施術はこれが基本です。
ちなみに、普段は膝を温めます。
ストレッチをした時や沢山歩いて、
炎症を起こした時だけ冷やします。
当院の整体施術では膝の柔軟性の回復を第1と考えています。
「O脚」鏡の前に立ってみて下さい。
立った姿勢で踵とつま先を揃えて閉じます。
その時に膝やふくらはぎのつかない状態であればO脚です。
このO脚を矯正するためには骨盤の矯正が欠かせません。
足のことなのになぜO脚に骨盤矯正が不可欠なのでしょう。
骨盤の歪みから股関節に負担がかかると、
大腿骨が内旋するために膝関節や足首が歪んでしまいます。
その結果、両足の間が開くというパターンが非常に多いのです。
ですからまずは骨盤の歪みを整えることが大切なのです。
一般的にO脚は膝や太腿が開くので、
”脚が外向きにねじれてる”と思われがちですが、
実はその反対のことが起こっています。
内向きにねじっている事が多いのです。
(スキーのボーゲンのような状態)
そのためO脚の膝は普通内側に向いていることが多く、
太ももの付け根が横に張り出して、
お尻が大きくなった感じがしたり、
膝下の骨がバナナのように曲がって見えるのが特徴です。
この状態になると骨盤が後ろに張り出して腰椎が反るので
お尻がアヒルの様に飛び出しても見えます。
そして股関節だけでなく足首の歪みや変形も伴なうため
歩き方は足の外側に重心をかける様になり、
お尻が突き出て下腹ポッコリの悪い姿勢になってしまいます。
またO脚になると膝関節がねじれる傾向があるため、
膝関節の内側の半月板軟骨や関節軟骨が変形する、
変形性膝関節症”を起こしやすく膝の痛みの原因にもなります。
O脚の多くが座り方や歩き方などの
生活習慣が原因となることが多いため、
当院ではO脚矯正はもちろん、
ご家庭で実施していただくエクササイズや
生活習慣上での禁止事項なども指導します。
〒259-1321
神奈川県秦野市曲松1-3-4
TEL 0463-89-2277
FAX